募集要項

* 2015年度の研修生選抜の応募は締め切りました。

実世界データ循環学 リーダー人材養成プログラム
2015年度募集要項(研修生選抜)

PDF版(2015年3月13日)

○募集人員: 若干名
○出願資格: 出願時に名古屋大学の学生であり、かつ、名古屋大学大学院工学研究科博士課程(前期課程)国際プログラム群合格者(2015年10月入学予定者)

研修生期間:2015年5月~2015年9月

選抜プロセス:

1. 出願受付:
2015年4月6日(月)~2015年4月16日(木)午後5時

2. 面接:
2015年4月24日(金)

3. 合格者発表:
2015年4月27日(月)
電子メールおよびWebページにて通知する。

出願手続き:

所定の用紙にて作成した出願書類を に送信すること。1-3すべて必須とする。

 1. 出願書:2015年度出願書(PDF),2015年度出願書(Excel)

 2. 成績証明書:出身大学長等が作成したものをスキャンしたもの。

 3. 推薦書:出願者の指導教員等が作成したもの。

検定料は不要。

留意事項:

本選抜に合格した者は、研修生として2015年5月〜2015年9月の5ヶ月間、履修生とともにプログラムの一部に参加する。その活動状況に対する評価が良好であった者で希望者を対象に特別選抜を行い、合格者を2015年10月より履修生または準履修生に採用し、奨励金としての経済的支援を行う。

その他については、募集要項(一般選抜)を参照すること。

* 2015年度の一般選抜の応募は締め切りました。

実世界データ循環学 リーダー人材養成プログラム
2015年度募集要項(一般選抜)

PDF版(2014年11月26日)

1.募集人員

2015年4月開始の第2期生を20名程度募集する(ただし、その数に予約採用者7名程度を含む)。

2.出願資格

2015年4月に本学大学院情報科学研究科、工学研究科、医学系研究科、経済学研究科のいずれかの研究科の博士前期課程に入学予定の者、または、すでに入学している者で本プログラムに5年間在籍できる者。

3.出願手続

所定の用紙にて作成した出願書類を に送信すること。1,2は必須、3は任意とする。

 1. 出願書:2015年度出願書(PDF),2015年度出願書(Excel) ※予約採用者選抜の出願書と異なります。

 2. 成績証明書:出身大学長等が作成したものをスキャンしたもの。

 3. 推薦書:出願者の指導教員等が作成したもの。 ※任意です。

検定料は不要。

受付期間:2015年2月2日(月)~2015年2月13日(金)午後5時。

4.選抜方法

4.1 セレクションプログラム

目的:グローバルリーダーとして産業界で活躍できる博士人材の育成を行う本プログラムの趣旨を説明し、あわせて、コミュニケーション能力や英語能力を向上させる契機となる実践的訓練の場を提供する。
期間:2015年2月28日(土)~2015年3月4日(水)のうち2日間。

4.2 面接(詳細はセレクションプログラムにおいて通知する)

期間:2015年3月5日(木)~2015年3月6日(金)の2日間。

5.合格者発表

2015年3月9日(月)に電子メールおよびWebページにて通知する。

6.留意事項

選抜に合格し2015年4月から本プログラムに参加する学生には奨励金としての経済的支援を行います。奨励金は、給付型の奨学金・奨励金との重複受給はできません。

7.個人情報の取り扱いについて

出願時に提出された氏名、住所、その他の個人情報については、「セレクションプログラム」、「面接」、「合格者発表」などの業務及び本プログラムに関する業務を行うために利用します。選抜に用いた試験成績などの個人情報は、選抜結果の集計・分析及び履修者選抜方法の調査・研究のために利用します。上記の業務を行うに当たり、一部の業務を外部の事業者に委託する場合があります。この場合、外部の事業者と個人情報の取扱いが適切に行われるよう契約を結んだうえで、当該事業者に対して、提出された個人情報の全部又は一部を提供します。

8.科目一覧

【コースワーク】
実世界データ循環学の基礎知識として修得すべき科目群。

Data Tools First:データ処理に関する入門コース。入学前の学生のスキルをそろえる目的で開講される。

実世界データ取得科目:
• 機械系:画像信号処理、ヒューマンシステム工学、バイオメカニクス
• 社会系:上級計量経済、ミクロ経済、社会システム情報学、社会システムデザイン論
• 人間系:分子神経学、医療情報学、人間情報処理、人間支援メディア処理

実世界データ解析学特論:データベース、信号処理、機械学習、パターン処理、因果推論、オミクス解析、テキスト処理

実世界データ循環システム特論I:スマートグリッド、ゲノム医療、知能ロボット、地域医療情報システム、マーケットデザイン

実世界データ循環システム特論II:企業等からの分担者によるケーススタディ

領域基礎科目群:動的システム論、メディア科学特論、エコノメトリクス、生化学、生理学、形態学

リーダーセミナー:ビジネスリーダー、ビジネスマネージャーとして必要な実務に関する講義や演習

【実世界ワーク・イノベーション循環系】
博士論文研究と併せて、「開発研究と基礎研究」の循環を体験することが目的。企業と連携し、プロジェクト型グループワークやインターンシップなどに取り組む。産学官プロジェクトワーク修士プロジェクト演習内容と企業ニーズとをマッチさせた半年間程度のプロジェクトを実施。研究インターンシップ工学・情報科学研究科が行っている共同研究型インターンシップや、企業独自のプログラムも含め研究現場でのインターンシップに参加。

【実世界ワーク・グローバル循環系】
日本国外での一定期間の体験を通して、産業の世界循環及び国際協働について経験的に修得する。

グローバルチャレンジI:日系企業の主な海外生産拠点都市にて、NUSIP(国際自動車技術コース)のサマースクール開催サポートに従事する。
• 場所:ハノイもしくはイスタンブールを予定
• 期間:2週間程度(M2年次前期に実施)

グローバルチャレンジII:海外研究機関等において、「海外滞在研究」を行う。
場所...カーネギーメロン大学、マサチューセッツ工科大学、クイーンズランド大学、南デンマーク大学、イスタンブール工科大学、ハノイ工科大学のいずれか
• 期間:3か月程度(D1年次からD2年次に実施)

フォローアップビジット:異なる専門の学生と共にグループで、各自が滞在した研究機関を順次再訪問する。
• 期間:1〜2週間(D2年次からD3年次に実施)

【研究指導】
分野の垣根を超えた研究を促すため、中間指導および博士論文研究指導は履修生が自ら選んだ教員が担当。学外研究機関の担当者に指導してもらうことも可能。修士論文研究入学時の専攻の教員を指導教員として、「実世界データの取得、解析、実装という循環」に関する自由な課題について研究を行い、修士論文を作成する。博士論文研究計画(中間指導) D1年次に、中間指導教員のもとで、博士論文研究計画書と研究計画発表の準備を行う。準備では、実世界データの循環に基づき、その完成に向けた具体的な問題解決のための研究計画を、自ら立案する。博士論文研究博士指導教員のもとで、立案した研究計画に基づいて博士論文を作成する。博士指導教員が学内教員の場合は、学外のプログラム担当者が副指導教員に加わる。

9.問合せ先

情報科学研究科・リーディング大学院事務室
TEL: 052-789-3171
FAX: 052-789-3172
E-mail:

* 2015年度の予約採用者選抜の応募は締め切りました。

実世界データ循環学 リーダー人材養成プログラム
2015年度募集要項(予約採用者選抜)

出願資格を一部訂正しました。PDF版(2014年11月28日)

○募集人員: 2015年4月開始の第2期生を7名程度を上限として募集する。
○出願資格: 2015年4月に本学大学院情報科学研究科、工学研究科、医学系研究科、経済学研究科のいずれかの研究科の博士前期課程に入学予定の者で、大学院入試成績優秀者(上位3割以内を目安)

選抜プロセス:

1. 出願受付:
2014年11月17日(月)~2014年11月28日(金)午後5時

2. 面接:
2014年12月19日(金)

3. 合格者発表:
2014年12月22日(月)
電子メールおよびWebページにて通知する。

4. セレクションプログラム:
2015年2月28(土)~2015年3月4日(水)のうち2日間
グローバルリーダーとして産業界で活躍できる博士人材の育成を行う本プログラムの趣旨を説明し、あわせて、コミュニケーション能力や英語能力を向上させる契機となる実践的訓練の場を提供する。

出願手続き:

所定の用紙にて作成した出願書類を に送信すること。1-3すべて必須とする。

 1. 出願書:2015年度出願書(PDF),2015年度出願書(Excel)

 2. 成績証明書:出身大学長等が作成したものをスキャンしたもの。

 3. 推薦書:出願者の指導教員等が作成したもの。

検定料は不要。

受付期間:2014年11月17日(月)~2014年11月28日(金)午後5時。

その他については、募集要項(一般選抜)を参照。



[お知らせ]

平成26年7月5日(土)13:00-16:00に名古屋大学鶴舞キャンパス医学部第一講義室にて 開催をされる「平成27年度修士課程医科学専攻入試説明会」にて本プログラムの解説を行います。 医学系研究科修士課程に所属し本プログラムの受講を希望する学生は奮って御参加下さい。 詳細はこちら