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講義 2016年7月29日
6月及び7月に第3期履修生を対象としたMATLAB Follow-upが開講されました。 第2期生のCHIN Hyuntaiさんと坂 匠さんがTeaching Assistant(TA)となり、第3期履修生が2つのグループに分かれてMATLABの基礎と扱い方について学びました。
期間 | グループ① 6月3日~7月21日(毎週木曜日、TA:CHIN Hyuntai) グループ② 6月4日~7月29日(毎週金曜日、TA:坂 匠) |
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場所 | 名古屋大学東山キャンパスIB電子情報館西棟6Fリーダーズスタジオ |
教科書 | Getting Started with MATLAB(Rudra Pratap著) |
MATLABは数値計算、データ解析、可視化のためのソフトウェア及びプログラミング言語です。 データ解析に不可欠な分類、回帰、クラスタリングなどを簡単に実行できるだけでなく、解析結果をその場で可視化して確認することもできます。 また、データ循環の「解析」における有用なツールの一つとして、本プログラムのコースワークであるData Tools First/Nextでも取り扱われています。
講義は輪講形式で行われ、参加した履修生が教科書の担当範囲を順番に紹介しました。 なお、単に教科書の内容を説明するだけでなく、実際にMATLABを用いてコードを記述し、動作及び処理結果の確認も行いました。 また、予想外の動作や結果、理解できない点がある場合は、TAも含めてコードの確認と原因の特定を行い、MATLABによるプログラミングに関して理解を深めました。