博士課程教育リーディングプログラム
実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム

循環ストリーム

Top >  イベント報告 > 2017年 > 平成29年度入学者募集の説明会第二回開催報告

イベント報告

説明会 2017年1月16日

平成29年度入学者募集の説明会第二回開催報告

平成29年度の入学者を募集する説明会の第二回目が開かれました。 本プログラムのコーディネータである武田一哉教授及び、 履修生の松下健さんによって本プログラムの説明と質疑応答が行われました。

日時2017年1月16日(月) 18:00-19:00
場所名古屋大学IB電子情報館中棟IB011講義室 及び
名古屋大学IB電子情報館西棟6階リーダーズ・サルーン/スタジオ

以下は、説明会の内容の簡単なまとめになります。

本プログラムの説明

武田一哉教授及び松下健さんにより本プログラムの説明が行われました。 武田教授からは本プログラムの意義や特徴、カリキュラムについて紹介されました。 カリキュラムではインターンシップやコミュニケーションスキルの養成を目的とした豊富な海外経験、 産学協働創造的グループワークを始めとする産学連携の幅広い活動、学生主体の研究プロジェクトを支援する独創的研究活動などの具体的な活動やこれまでの成果が紹介されていました。 その後、参加者はリーダーズスタジオ/サルーンに移動して実際に使われている設備を見学した後、 履修生の松下健さんから本プログラムの普段の活動や学生の活躍などの説明を受けました。 松下さんは履修生の目線から、普段行われているミーティングやグループワーク、 イベントの様子やベンチャー企業を立ち上げた履修生について紹介していました。

質疑応答

以下の質疑応答は、主に履修生である松下さんへの質問となります。

本プログラムの魅力は何か
情報系、工学系、経済系、医学系の人々が集まるため、他分野を専攻する人々との交流があり刺激になる。
企業メンターの方はどのような役割を持っているのか
履修生の発表やグループワークの際に、教授たちの学術的な視点ではなくビジネス、産業的な目線でアドバイスをしてくれる。また、個人的にやりたいことがあるときにも相談ができる。
ベンチャー企業では何をしているのか? (起業した松下さんに対し)
最適化に関するソフトウェア会社でありまだまだ成長段階。 他の履修生の中には保育システムでの健康管理や自動運転技術に関するベンチャーを立ち上げた履修生もいる。
普段の活動はどれくらいあるのか。
月に1回、履修生全員が集まるプレナリーミーティングがある。また、英会話クラスや講義があるがそこまで忙しくはならない。単位変換も可能。プレナリーミーティングで行われる産学協働創造的グループというグループワークを行うときは、複数人の履修生で構成されたグループごとに集まり活動するときもある。

関係する履修生

松下 健

ページ先頭へ戻る