平成29年度の入学者を募集する説明会の第三回目が開かれました。今回は大学発のベンチャー「ティアフォー」の創業者、加藤真平東大准教授による特別講演が行われた後、 履修生の橘川雄樹さんにより本プログラムの説明が行われました。説明会の後は交流会が行われ、参加者は本プログラムの履修生やスタッフの教授との親睦を深めました。

以下は、説明会の内容の簡単なまとめになります。

加藤真平先生の特別講演

自動運転ソフトウェアを開発するベンチャー企業「ティアフォー」の創業者で、現在、東京大学の准教授である加藤真平先生が、 自動運転技術の研究開発とグローバルな事業展開について、講演を行いました。専門分野だけではなく実世界でビジネスを行う上で 必要なスキルも学べる本プログラムを「ティアフォー」との関連や実際にベンチャー企業を立ち上げた履修生を例に挙げて紹介しており、 参加者は興味深く聴いていました。

本プログラムの説明

履修生の橘川雄樹さんにより本プログラムの説明が行われました。リーディングプログラムの意義や特徴、実世界データ循環学とは何かと言う話から始まり、 カリキュラムの具体的な内容について紹介していました。様々な海外経験や独創的研究活動、産学協働創造的グループワーク、 他大学や企業との連携や英語上達プログラムなどのカリキュラムを橘川さん自身が得た経験や学びを交えながら紹介していました。