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ワークショップ 2018年9月25日
9月のPlenary Meetingでは、8月に行われたAI Summer Camp 2018(Global Challenge I)の報告と研究インターンシップの成果報告が行われました。
日時 | 2018年9月25日(火) 17:00-20:00 |
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場所 | 名古屋大学IB電子情報館西棟6階リーダーズスタジオ |
以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。
2018年7月31日から8月10日の期間にベトナムのハノイ工科大学で開催されたAI Summer Camp 2018について、参加した履修生がそれぞれ報告を行いました。
報告内容は各履修生が設定した3つの目標の内容とその達成度や、日本文化紹介やアイデアソンでリーダーシップを発揮した成果や反省点が中心で、現地の活動の様子を伝える写真と合わせて報告していました。
多くの履修生が現地の人々との交流やコミュニケーションスキルの向上、異文化の体感を目標としており、現地学生との文化交流やアイデアソン、工場見学などを通じてそれらを達成できたと報告していました。
Summer School プレゼンター:
研究インターンシップでは履修生が希望する企業を訪れ,企業の研究現場で組織やマネジメントを経験します。 今回は1名の履修生が研究インターンシップでの経験や成果について報告しました。 KAADAN Ahmad Thurayaさん(第1期生)は,チャレナジー社が開発している「垂直軸型マグナス風力発電機」にCFDモデル分析を加えることでより効率的に風力発電が可能になり, さらに石垣島でのフィールドワークを経験することで風力発電の構築についても学べたと述べていました.
研究インターンシップを行った履修生、訪問先企業、テーマは以下の通りです。履修生 | KAADAN Ahmad Thuraya (第1期生,情報科学研究科) |
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訪問先 | 株式会社チャレナジー (Challenergy Inc.) |
テーマ | CFDモデル分析を加えた効率的な風力発電 |