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イベント報告

ワークショップ 2019年7月22日

Plenary Meeting 7月開催報告

7月のPlenary Meetingでは、グローバルチャレンジⅡの成果報告、産学連携アイデアソン・ハッカソン開催プログラムのオリエンテーションが行われました。

日時2018年7月22日(月) 17:00-20:00
場所名古屋大学IB電子情報館西棟6階リーダーズスタジオ

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

グローバルチャレンジⅡ

グローバルチャレンジⅡでは履修生が研究機関を訪れ、世界最先端の現場で滞在研究を行います。 世界トップレベルの研究競争に触れ、様々な研究者との交流を深めるのが目的です。 今回は1名の履修生がグローバルチャレンジⅡの経験と成果について報告しました。 安達さんは、多くの国で都市問題となる郊外化についてより深く学ぶこと、最先端の研究施設に触れること、そして日本とバルセロナの違いを知ることの3点を軸として研究に従事しました。 3か月間触れたことで、この3点を達成できたこと、郊外化にさらなる興味が湧いたことなどを述べていました。 グローバルチャレンジⅡを行った履修生及び訪問先研究機関は以下の通りです.

履修生安達 有祐 (第2期生,経済学研究科)
訪問先バルセロナ自治大学
テーマ郊外化に伴う交通インフラ整備と混雑回避

産学連携アイデアソン・ハッカソン開催プログラム

産学連携アイデアソン・ハッカソン開催プログラムとは本プログラムの連携企業からAI・IoT・ビッグデータ関連の課題・テーマを提示してもらい、院生中心の数チームが新たなアイデア創出やビジネスモデルの構築などを競うプログラムです。 今回は、株式会社経理バンク/かがやき税理士法人からの会計事務所が扱うデータをもとに、「会計情報の次世代型活用」を目的としていまう。 履修生は4つのグループに分かれて、データ解析の仮説のアイデア出しが行われ、ブレインストーミングのルールに則って多様なアイデアが出されていました。 アイデアが出された後、その仮説を実証するための必要なデータや分析方法について議論しました。 今後は各グループで議論を進めながら逐次状況報告をし、9月のプレナリーミーティングで最終報告を行う予定です。

関係する履修生

安達 有祐

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