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イベント報告

ワークショップ 2021年6月22日

Plenary Meeting 6月開催報告

6月のPlenary Meetingでは、RWDC履修生による特別企画「Signate」への挑戦の最終発表、およびグループディスカッションセッション「RWDC履修生の研究における実世界循環」が行われました。

日時2021年6月22日(火) 17:30-20:00
場所オンライン(zoom)

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

特別企画「Signate」への挑戦

この特別企画は、3人のRWDC履修生によって企画された特別なプロジェクトです。内容は、履修生がチームを組み、国内で実施されているデータ分析コンペ「Signate」に挑戦することです。本企画の目的はこの企画を通じて履修生にリーダーシップと機械学習の能力を向上させることです。まず、4期生の神野悦太郎が「Signate」のデータ課題の説明を行いました。次に、履修生とメンターは2つのグループに分かれ、自分のグループがどのコンペに挑戦するのかについて熱い議論を交わしました。最後に、両グループのリーダーは自分のグループが挑戦するテーマを発表しました。

Group A
発表者仁瓶栞里 (8期生、情報学研究科)
テーマ日本への外国人観光客の分析!
Group B
発表者陳 暁宇 (7期生、工学研究科)
テーマ従業員の幸福と離職率の関係性

グループディスカッションセッション

「RWDC履修生の研究における実世界循環」

本リーディングプログラム履修生は,自身の学位論文中に自身の研究と実世界データ循環の関係について論ずる章を含むことが求められております。これに関して, 本セッションでは、履修生が自分の研究を説明したうえで,RWDC履修生と企業メンターなどがグループを組み、実世界データ循環との関係性や実世界データ循環により生み出される社会的価値について議論しました。本セッションを通じて、履修生自身の研究における実世界データ循環について他のメンバーの助言をもらいながら考える有意義な機会を提供します。まず、西田直樹先生による本セッションの趣旨説明が行われました。次に、2人の履修生が自分の研究を紹介して実世界循環との関係性を説明しました。最後に、履修生と企業メンターは2つのグループに分かれて、紹介された履修生の研究にめぐる熱い議論を交わしました。

発表者MONRROY CANO Abraham Israel (1期生、情報学研究科)
テーマ応用センサーシミュレーション、応用深層学習と実世界データ循環
発表者宮崎 晃一 (3期生、情報学研究科)
テーマ研究成果による実世界データ循環

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