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イベント報告

ワークショップ 2021年9月28日

Plenary Meeting 9月開催報告

9月のPlenary Meetingでは、グローバルチャレンジⅡ、およびグループディスカッションセッション「RWDC履修生の研究と実世界循環の関係性」が行われました。

日時2021年9月28日(火)17:30-20:00
場所オンライン(zoom)

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

グローバルチャレンジⅡ

グローバルチャレンジⅡでは履修生が研究機関を訪れ、世界最先端の現場で滞在研究を行います。世界トップレベルの研究競争に触れ、様々な研究者との交流を深めることが目的です。今回は1名の履修生がグローバルチャレンジⅡの経験と成果について報告しました。新型コロナウイルスの蔓延により、全ての活動はオンラインで行われたが、履修生は世界中のトップレベルの研究者たちとの交流ができ、自分の研究にとって非常に建設的な意見が得られたと述べました。グローバルチャレンジⅡを行った履修生及び訪問先研究機関は以下の通りです。

発表者宮﨑 晃一 (3期生、情報学研究科)
訪問先ジョンズ・ホプキンズ大学
テーマサウンドイベントの検出について

グループディスカッションセッション

「RWDC履修生の研究と実世界循環の関係性」

本リーディングプログラム履修生は,自身の学位論文中に自身の研究と実世界データ循環の関係について論ずる章を含むことが求められております。これに関して, 本セッションでは、履修生が自分の研究を説明したうえで,RWDC履修生と企業メンターなどがグループを組み、実世界データ循環との関係性や実世界データ循環により生み出される社会的価値について議論しました。本セッションを通じて、履修生自身の研究における実世界データ循環について他のメンバーの助言をもらいながら考える有意義な機会を提供します。まず、西田直樹先生による本セッションの趣旨説明が行われました。次に、2人の履修生が自分の研究を紹介して実世界循環との関係性を説明しました。最後に、履修生と企業メンターは2つのグループに分かれて、紹介された履修生の研究にめぐる熱い議論を交わしました。

発表者神野悦太郎 (4期生、情報学研究科)
テーマハッシュタグと投稿の関連性の計算について
発表者ZHOU Lei (2期生、情報学研究科)
テーマニューラル機械翻訳のためのセルフガイドカリキュラム学習

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