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イベント報告

ワークショップ 2022年7月26日

Plenary Meeting 7月開催報告

7月のPlenary Meetingでは、グローバルチャレンジⅡおよびRWDC元特任教員・修了生による特別講演シリーズが行われました。

日時2022年7月26日(火)17:30-19:30
場所オンライン(zoom)

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

グローバルチャレンジⅡ

グローバルチャレンジⅡでは履修生が研究機関を訪れ、世界最先端の現場で滞在研究を行います。世界トップレベルの研究競争に触れ、様々な研究者との交流を深めることが目的です。今回は1名の履修生がグローバルチャレンジⅡの経験と成果について報告しました。新型コロナウイルスの蔓延により、全ての活動はオンラインで行われたが、履修生は世界中のトップレベルの研究者たちとの交流ができ、自分の研究にとって非常に建設的な意見が得られたと述べました。グローバルチャレンジⅡを行った履修生及び訪問先研究機関は以下の通りです。

履修生ZHANG Hongkuan(5期生、情報学研究科)
訪問先国立情報学研究所
テーマ画像キャプションのためのクロスモーダル類似性ベースのカリキュラム学習

RWDC元特任教員・修了生による特別講演シリーズ

11月のプレナリーミーティングより、実世界リーディングプログラムにおける教育・運営をされてきた元RWDC特任教員、及び、実世界リーディングプログラムの修了生から、現役のRWDC生に対し、RWDC在籍時の活動や、現在の活動内容、及び現役RWDC生へのメッセージなどの内容で、1時間のご講演をいただく特別講演シリーズを開始いたしました。本セッションは、最近RWDCに入ってきたリーディング生との交流やRWDCにおける活動に対する動機付けが十分に行えていないのではないかとの反省から、RWDCを卒業・修了された元教員や修了生からメッセージをいただき、これをきっかけに交流を活性化する機会を設けることを目的としています。今月のプレナリーミーティングでは、実世界リーディング プログラムの立上げ当初に,特任教員として,本リーディングプログラムの運営・教育にご尽力され,現在は名古屋大学未来社会創造機構にて,教育・研究に携わられている, DING Ming先生にご講演いただきました。

発表者DING Ming先生(名古屋大学未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任准教授;RWDC元特任教員)
テーマ研究紹介:人間中心のロボティクスについて

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