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ワークショップ 2022年4月26日
4月のPlenary Meetingでは、新年度のご挨拶と、新任プログラム担当者のご挨拶、プログラム履修生によるQE1発表会と、RWDC元特任教員・修了生による特別講演シリーズが行われました。
日時 | 2022年4月26日(火)17:30-19:45 |
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場所 | オンライン(zoom) |
以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。
新年度を迎え最初のプレナリーミーティングであることから,冒頭に,本プログラムコーディネータの武田 一哉教授から新年度のご挨拶がありました。その後、今年度からプログラム担当者となられたNTTコミュニケーション科学基礎研究所所長の納谷 太様による就任のご挨拶をいただきました。
実世界リーディングプログラムでは,博士前期課程を修了し,博士後期課程に進学するタイミング,もしくは,プログラム履修生としての活動が2年間を経過するタイミングで,それまでの2年間のリーディング活動及び研究活動の中で特にアピールしたい成果を発表し,それぞれの成果がリーディングプログラム生として身に付けるべき7種類のスキル(観点)のどれに該当するかを説明したうえで,それ以降も実世界リーディング履修生として,継続して活動するに値するかを判断する,第1回中間審査(Qualifying Examination 1; QE1)を課しております.今月のプレナリーミーティングでは,森下誠さんによるQE1発表会を実施しました。
2021年11月のプレナリーミーティングより、実世界リーディングプログラムにおける教育・運営をされてきた元RWDC特任教員、及び、実世界リーディングプログラムの修了生から、現役のRWDC生に対し、RWDC在籍時の活動や、現在の活動内容、及び現役RWDC生へのメッセージなどの内容で、1時間のご講演をいただく特別講演シリーズを開始いたしました。本セッションは、最近RWDCに入ってきたリーディング生との交流やRWDCにおける活動に対する動機付けが十分に行えていないのではないかとの反省から、RWDCを卒業・修了された元教員や修了生からメッセージをいただき、これをきっかけに交流を活性化する機会を設けることを目的としています。今回のプレナリーミーティングでは,この講演シリーズの第5回目として,RWDCプログラム第3期生履修生になられ,5年間のリーディングプログラムを無事修了され,現在は株式会社Hashup 代表取締役CTOとして活躍されている,小野瀬 良佑さんにご講演いただきました。
発表者 |
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森下 誠(情報学研究科 情報システム学専攻 M2) |
小野瀬 良佑(株式会社Hashup 代表取締役CTO;RWDC修了生(第3期生)) |