9月のPlenary Meetingでは、第２回中間審査（Qualifying Examination 2; QE2）発表会が行われました。

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

第２回中間審査（Qualifying Examination 2; QE2）発表会

実世界リーディングプログラムでは、修了までに2回の中間審査（Qualifying Exam／QE）を行います。これは、学生がモチベーションを持って学びに取り組むシステムを構築し、2回の中間審査を合格することで、プログラムを通じて一定水準の能力を習得したことを保証することを目的としています。

第２回中間審査（QE2）は、博士後期課程２年生の進級またはプログラム履修生としての活動が３年間を経過するタイミングで行われます。これまでのリーディング活動と研究活動を通じて、「実世界データ循環による価値創造」を具体的に構想し、その構想に基づく博士研究の計画立案能力を審査します。

発表者

• 森下 誠（情報学研究科情報システム学専攻　博士後期課程2年；第7期生）
• WANG Chunqi（情報学研究科複雑系科学専攻　博士後期課程2年；第9期生）

発表会終了後、交流会が開催されました。現地では軽食およびソフトドリンクが提供されました。