博士課程教育リーディングプログラム
実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム
履修生募集中
2024年4月開始の第11期生を
募集しています。
募集要項を掲載しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
大学院博士前期課程入学試験合格者にセレクションプログラム、書類選考、面接・筆記試験を課し、総合点により履修生を選抜します。
例えば... 将来はデータサイエンティストになりたい。そして実際に世界で活躍するために、実務に役立つ専門的な知識と経験を身につけたい。
例えば... これまでの実務経験を活かし、関連分野の専門的な知識を身につけ、社会に寄与する研究成果を生み出したい。(社会人学生のための短縮コースを設定しています)
例えば... 名古屋大学の強みである自動車分野や、このプログラムでしか学べない実世界データ循環学を学びたい。(秋入学を実施します)
詳しくはこちら
講義や研究指導では獲得できない実践的な知識や能力の獲得のために、産業現場での活動を通して、開発と基礎研究の循環を体験できます。
①産学官プロジェクトワーク(「チーム」での課題解決を経験できます。)
大学側が設定した半年間程度の産学官連携研究プロジェクトチームに加わり、各々が役割を持って研究を行います。
②研究インターンシップ(「企業」で組織を経験できます。)
企業の研究現場でインターンシップを行い、企業のマネジメントを経験します。
連携先企業(予定)
株式会社豊田中央研究所 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
株式会社デンソー | ネットイヤーグループ株式会社 |
MHIエアロスペースシステムズ株式会社 | マイクロソフトリサーチアジア |
アステラス製薬株式会社 | 楽天技術研究所 |
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 | キャノンインフォメーションテクノロジー北京 |
世界の産業循環を経験的に理解し、また異文化協働を体験するために、
アジア企業でのサマースクールや海外研究機関での研究に従事します。
①グローバルチャレンジI
(「世界」で異文化との協働を経験します。)
ハノイもしくはイスタンブールの生産拠点都市で、現地学生や若手技術者に対する2 週間程度のサマースクールに参加、グローバル産業における国際分業の具体的な姿を体験します。
②グローバルチャレンジII
(「世界」で最先端を経験します。)
3カ月間程度海外研究機関等において「海外滞在研究」を行います。世界最先端の研究現場で行われている競争に触れ、世界トップレベルの若手研究者との交流を深めます。
③フォローアップビジット
(「世界」でつながりを経験します。)
プログラムを通じて各自が滞在した研究機関を、異なる専門の学生とともにグループで1~2 週間かけて再訪問し、異なる分野の研究の最前線を知るとともに、人的つながりを組織的繋がりに広げます。