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イベント報告

ワークショップ 2016年9月26日

Plenary Meeting 9月 開催報告

9月のPlenary Meetingでは、8月に行われたSummer School 2016の報告と、産学協働創造的グループワークの成果発表が行われました。

日時2016年9月26日(月) 15:00-20:00
場所名古屋大学東山キャンパスIB電子情報館西棟6Fリーダーズスタジオ

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

Summer School 2016 報告

2016年8月2日から8月12日の期間にハノイ工科大学で開催されたSummer Schoolについて、参加した履修生15名が自身の体験や設定した目標の達成度について報告を行いました。 報告内容は、名大の学生が実施した日本文化紹介の講義、IoTやビックデータに関する講義、現地学生とグループを作って行ったグループディスカッション、現地企業の訪問、現地学生との交流、日本とベトナムの文化的な違いなど、それぞれの学生にとって印象的であったことが紹介されました。 また、日本文化紹介の講義を行ったグループのリーダーに加えて、Summer Schoolの運営スタッフの役割を担った4名の学生は、リーダーとして尽力した点や反省点についても報告しました。 当日は、学内教員、社会人メンターに加えて、ハノイ工科大学のHuynh Thi Thanh Binh先生も参加し、各履修生の発表についてフィードバックを行いました。

Summer School におけるリーダー:

  • CHIN Hyuntai(第2期生)
  • 伊瀬知 洸平(第2期生)
  • 嶋岡 雅浩(第2期生)
  • 遠山 美穂(第2期生)

産学協働創造的グループワーク 成果発表

7月から取り組んできたアナログゲーム開発のプロジェクトについて、開発したゲームの紹介とテストプレイが行われました。 各グループが開発したアナログゲームは以下のとおりです。 いずれのゲームも、何らかの形で他のプレーヤーとのコミュニケーションが取れるように設計されています。

グループA
リーダー小野瀬 良佑(第3期生)
ゲーム名Mt. Everest
概要プレーヤーがいくつかのチームに別れて、エベレストの登頂を目指すゲームです。サイコロを振って進んだマスで起きる様々なイベントを越えつつ、ライフポイントが0にならないようチームで協力して登頂を目指します。
グループB
リーダーLEE Dongjin(第1期生編入生)
ゲーム名Shrine
概要プレーヤー全員で協力し、カードに描かれた神社の絵を完成させるゲームです。自身の持つカードの絵柄は見られないため、他のプレーヤーからヒントを貰ったりあげたりしながら、次に出すカードを決めていきます。
グループC
リーダーZHOU Wenbin(第3期生)
ゲーム名交渉王
概要資産、ビジネス、イベントの三種類のカードを使い、より多くのお金を稼ぐゲームです。ビジネスで得られるお金の取り分について交渉することで、ビジネスカードを使う際に他プレーヤーの資産カードも使える点が特徴です。
グループD
リーダーDONG Hang(第3期生)
ゲーム名Mayor Election
概要各プレーヤーが架空の市の市長となり、より良い市長となることを目指すゲームです。各政策が市民や施設、財政に与える影響を考えるだけでなく、突発的に発生する災害などに市長として対応することも求められます。

関係する履修生

CHIN HyuntaiDONG HangLEE DongjinZHOU Wenbin伊瀬知 洸平小野瀬 良佑嶋岡 雅浩遠山 美穂

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