博士課程教育リーディングプログラム
実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム
Top > イベント報告 > 2019年 > Plenary Meeting 10月開催報告
ワークショップ 2019年10月28日
10月のPlenary Meetingでは、研究インターンシップとグローバルチャレンジⅡの成果報告が行われました。
日時 | 2019年10月28日(月) 17:00-20:00 |
---|---|
場所 | 名古屋大学IB電子情報館西棟6階リーダーズスタジオ |
以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。
研究インターンシップでは履修生が希望する大学や企業を訪れ、企業の研究現場で組織やマネジメントを経験します。 今回は1名の履修生が研究インターンシップでの経験や成果について報告しました。 研究テーマの詳細のほか、研究インターンシップに参加した目的や実際に得られた経験・知見についても触れていました。 浦野さんは、LEDコスチュームの無線制御アプリケーション開発に取り組みました。 制御信号が途切れるなどの問題点を挙げ、その改善のために空気中の信号をモニタリングできるアプリケーションの開発を試みました。 報告の中で、アンドロイドのアプリケーション開発経験や、信頼性を伴うハード / ソフトの開発スキルが得られたと述べていました。 研究インターンシップを行った履修生及び訪問先企業は以下の通りです。
履修生 | 浦野 健太 (第3期生,工学研究科) |
---|---|
訪問先 | mplusplus (エム プラス プラス) 株式会社 |
テーマ | LEDコスチュームの無線制御アプリケーションの開発 |
グローバルチャレンジⅡでは履修生が研究機関を訪れ、世界最先端の現場で滞在研究を行います。 世界トップレベルの研究競争に触れ、様々な研究者との交流を深めるのが目的です。 今回は2名の履修生がグローバルチャレンジⅡの経験と成果について報告しました。 履修生達はトップレベルの研究者の指導の下、研究に取り組むことができて非常に有意義な経験ができたと述べていました。 また、大学以外の機関で研究した履修生は、セキュリティ意識の高さや研究グループの結束力の高さなどにも言及していました。 グローバルチャレンジⅡを行った履修生及び訪問先研究機関は以下の通りです。
履修生 | ZHOU Wenbin (第3期生,情報学研究科) |
---|---|
訪問先 | イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校 |
テーマ | 量子測定の非互換性 |
履修生 | 橘川 雄樹 (第1期生,情報科学研究科) |
訪問先 | LG Silicon Valley Lab |
テーマ | LGSVL Simulatorの開発 |