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ワークショップ 2020年12月22日
12月のPlenary Meetingでは、研究インターンシップおよびRWDC履修生による特別企画グループディスカッションが行われました。
日時 | 2020年12月22日(火) 17:30-19:45 |
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場所 | オンライン(zoom) |
以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。
研究インターンシップでは履修生が希望する大学や企業を訪れ、企業の研究現場で組織やマネジメントを経験するものです。 今回は履修生が起業したスタートアップ企業の事業内容や活動についての報告がありました。研究テーマの詳細のほか、起業の目的や実際に得られた経験・知見についても触れていました。このような履修生による起業活動も、プログラム教員に認められた場合には、研究インターンシップ相当の活動とみなされ、プログラムの修了要件の一部となります。
履修生 | 松下健 (2期生,情報学研究科) |
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訪問先 | 株式会社オプティマインド |
テーマ | ラストワンマイルに特化したルートの最適化について |
履修生 | MONRROY CANO Abraham Israel (1期生,情報学研究科) |
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訪問先 | 株式会社パーセプショーンエンジン |
テーマ | 2Dおよび3Dセンサーベースの検出について |
このプロジェクトは、3人のRWDC学生によって企画された特別なプロジェクトです。 内容は、履修生が特定のスタートアップ企業が持つ技術力に基づいてビジネスモデルを提案することです。このプロジェクトを通して履修生にビジネスマインドを発達させることが目的です。同時に、スタートアップ企業がこの企画を通して将来のビジネス発展について新たに理解できることも期待できます。今回のスタートアップ企業は株式会社パーセプショーンエンジンです。会社の創設者のうちの1人として1期生のMONRROY CANO Abraham Israelが、自社の持つ強みを発表しました。その後、学生とメンターは2つのグループに分かれ、どのようなビジネスモデルを提供するかについて独自の意見を述べて、熱い議論を交わしました。そして、2つのグループがそれぞれ提案したビジネスモデルを発表しました。最後に、メンターが本日発表されたビジネスモデルについて実践的な意見を述べました。
Start-up会社 | 株式会社パーセプショーンエンジン |
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発表者 | MONRROY CANO Abraham Israel(1期生、情報学研究科) |
Group A | |
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発表者 | 向 篤志 (7期生、工学研究科) |
テーマ | 日本の田舎で自動運転ベースのコンビニエンスストアを提供する実現への道 |
Group B | |
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発表者 | MONRROY CANO Abraham Israel(1期生、情報学研究科) |
テーマ | 田舎における高齢者向けの自動運転コンビニエンスストアの改善点 |