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ワークショップ 2020年5月26日
5月のPlenary Meetingでは、グローバルチャレンジⅡと研究インターンシップの成果報告が行われました。
日時 | 2020年05月26日(火) 17:30-19:30 |
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場所 | オンライン (zoom) |
以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。
グローバルチャレンジⅡでは履修生が研究機関を訪れ、世界最先端の現場で滞在研究を行います。 世界トップレベルの研究競争に触れ、様々な研究者との交流を深めるのが目的です。 今回は3名の履修生がグローバルチャレンジⅡの経験と成果について報告しました。 履修生達はトップレベルの研究者の指導の下、研究に取り組むことができて非常に有意義な経験ができたと述べていました。 また、訪問先の研究者達の研究活動への姿勢などにも言及していました。 グローバルチャレンジⅡを行った履修生及び訪問先研究機関は以下の通りです。
履修生 | CHANG Lijing (第3期生,経済学研究科) |
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訪問先 | ミュンヘン工科大学 |
テーマ | データ分析スキルのブラッシュアップ |
履修生 | 神野 悦太郎 (第4期生,情報学研究科) |
訪問先 | オーストラリア連邦科学産業研究機構 |
テーマ | 英語のクエリに関連する日本語のツイートの収集 |
履修生 | NAM Soohyun (第4期生, 工学研究科) |
訪問先 | オレゴン州立大学 |
テーマ | 低周波振動アシスト加工における安定限界の解析的予測 |
研究インターンシップでは履修生が希望する大学や企業を訪れ、企業の研究現場で組織やマネジメントを経験します。 今回は1名の履修生が研究インターンシップでの経験や成果について報告しました。 研究テーマの詳細のほか、研究インターンシップに参加した目的や実際に得られた経験・知見についても触れていました。 履修生は、点群データからポリゴンメッシュの再構成アルゴリズムの学習に取り組みました。 いくつかの再構成アルゴリズムを実行し、 それぞれの手法が適している三次元形状の分析などを試みました。 報告の中で、リモートワークの苦労や研究機関と企業での研究計画の立て方の違いについて述べていました。 研究インターンシップを行った履修生及び訪問先企業は以下の通りです。
履修生 | NGUYEN Viet Anh (第2期生, 情報学研究科) |
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訪問先 | スペースタイムエンジニアリング |
テーマ | 点群データからポリゴンメッシュの再構成アルゴリズム |