博士課程教育リーディングプログラム
実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム
Top > イベント報告 > 2021年 > Plenary Meeting 2月開催報告
ワークショップ 2021年2月24日
2月のPlenary Meetingでは、研究インターンシップおよびRWDC履修生による特別企画「Kaggle」への挑戦が行われました。
日時 | 2021年2月24日(火) 17:30-20:00 |
---|---|
場所 | オンライン(zoom) |
以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。
研究インターンシップでは履修生が希望する大学や企業を訪れ、企業の研究現場で組織やマネジメントを経験します。ただし、新型コロナウィルスの蔓延等により、企業に出向いてのインターンシップが困難な場合には、企業からの依頼による組成プログラムに参加した履修生による活動も研究インターンシップとしてみなしています。今回は1名の履修生が企業との組成プログラムでの経験や成果について報告しました。研究テーマの詳細のほか、組成プログラムに参加した目的や実際に得られた経験・知見についても触れていました。
履修生 | 塚本 高浩 (3期生,経済学研究科) |
---|---|
訪問先 | ベネッセ教育総合研究所 |
テーマ | 教育データの実世界のデータ循環について |
この特別企画は、3人のRWDC履修生によって企画された特別なプロジェクトです。 内容は、履修生がチームを組みKaggleにおけるコンペに挑戦することです。本企画の目的はこの企画を通じて履修生にリーダーシップと機械学習の能力を向上させることです。まず、4期生の神野悦太郎が「Kaggle」とは何なのかを紹介したのちに、今回の企画の要件を説明しました。次に、履修生とメンターは2つのグループに分かれ、自分のグループがどのコンペに挑戦するのかについて熱い議論を交わしました。最後に、両グループのリーダーは自分のグループが挑戦するテーマを発表しました。
Group A | |
---|---|
発表者 | 加藤 正紘(6期生、情報学研究科) |
テーマ | 新型コロナウイルスの影響を受けた症例に関する日レベルの情報 |
Group B | |
---|---|
発表者 | 向 篤志 (7期生、工学研究科) |
テーマ | 私自身は画家のようなものです |