2月のPlenary Meetingでは，2年半以上ぶりのリーダーズサルーン（リーダーズスタジオから変更になりました）での実開催となります。やむを得ず現地参加できない履修生にはzoom参加も可能です。具体的に，RWDC修了審査会と実世界データ演習課題の最終報告会が行われました。

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

RWDC修了審査会

名古屋大学実世界データ循環学リーダー人材養成プログラムの履修生1名が本プログラムを修了することなり，修了審査会が開催されました。まず西田直樹先生が修了審査概要を説明しました。次に修了生による修了審査発表が行われました。発表では自身の研究概要，RWDCでの活動及び得られた経験が説明されました。

実世界データ演習課題最終報告会

「実世界データ演習」が2022年12月から２月のプレナリーミーティングまで，2ヶ月にわたって実施することになりました。この「実世界データ演習」は，名古屋大学数理・データ科学教育研究センターが実施している，大学院生と社会人を対象とした教育プログラムである，「実践データサイエンティスト育成プログラム」の中核となるグループワークです。今回，実世界リーディング生に取り組んでもらうセイノー情報サービス様からご提供いただいた課題は，今年度の同プログラムの「実世界データ演習」でも実施している課題となります。今回はこの3回目として，セイノー情報サービス様からご提供いただいた課題の実世界データ演習において，今まで実世界リーディング生が取り組んできた成果について最終報告が開催されました。その後，報告内容についての質疑ののちに，中岩先生による最終報告物の準備に関する説明が行われました。