5月のPlenary Meetingでは、第２回中間審査（Qualifying Examination 2; QE2）発表会が行われました。

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

第２回中間審査（Qualifying Examination 2; QE2）発表会

実世界リーディングプログラムでは，修了までに2回の中間審査（Qualifying Exam／QE）を設けています． これは、学生がモチベーションをもって学修に 取り組めるシステムを設定するとともに、２回の中間審査にパスすることで、 プログラムを通して一定の水準の能力を修得したことを保証することを目的としています。 博士後期課程２年生に進級するタイミング，もしくは，プログラム履修生としての活動が３年間を経過するタイミングで，それまでの３年間のリーディング 活動及び研究活動を通じて、 「実世界データ循環による価値創造」を具体的に構想し、この構想に資する博士研究の計画立案が出来ているかを審査する第２回中間審査（Qualifying Examination 2; QE2）を課しております． 今回は、7期生の陳 暁宇さん（工学研究科化学システム工学専攻）が発表を行いました。