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イベント報告

ワークショップ 2016年2月29日

Plenary Meeting 2月開催報告

2月のPlenary Meetingでは、「第3回産学協働創造的グループワーク（Industry-Academia Creative Group Work: CGW）」と「実世界データ解析学特論における成績優秀者への表彰状授与」を行いました。

　開催期日：2016 年2月29日(月) 17:00-20:00
　場所：名古屋大学東山キャンパス IB電子情報館西棟6階リーダーズスタジオ

以下は、Plenary Meetingの簡単なまとめです。

『産学協働創造的グループワーク』

産学協働創造的グループワークでは、各企業からお越しいただいたメンターの方々と共に行うグループワークを通して、履修生がビジネスに必要な理念やリーダーシップについて学んでいきます。グループワークは年3回（6～7月、9～10月、2～3月）行う予定で、今回は第3回目のグループワークの開始日となります。

第3回のグループワークのテーマは、「Develop a 'new' value/service for common retail store business.」です。各グループでリーダーを選出し，各リーダーがプロジェクトマネージャーとなり、新しい価値やサービスを提供する架空のプロジェクトを立ち上げると言う設定で今回は行います。他のメンバーはプロジェクトメンバーとなり、議論を活性化させ、スケジュール通りに作業を進めるなど、プロジェクトの成功のために尽力します。

今回のPlenary Meetingでは、プロジェクトに対するマネジメント力が重要視されます。リーダーは、プロジェクトを成功させるために、下記手順で1カ月間のグループワークを進めます。
　1週目：リーダー選出、テーマ決定、スケジューリング
　2週目：フィールドワーク、「お客様」と「提供する価値」の決定
　3週目：実装要件の検討、システム実装
　4週目：まとめ、プレゼンテーション作成

Plenary Meetingの最後に報告された各グループのリーダーと対象とする小売店は以下の通りです。
　Group A：Leader - ZHANG Xinxian, Target - Coffee shop
　Group B：Leader - GUO Qunjing,　 Target - Convenience store
　Group C：Leader - 遠藤麻里,　　　Target - Coffee shop
　Group D：Leader - CHUNG Hongjin,　Target - Convenience store

今後は、今回決定したスケジュールにしたがい、次回のPlenary Meeting-3月（3/28）に向けて各グループで活動を進めていきます。

『実世界データ解析学特論における成績優秀者への表彰状授与』

2015年後期に開講した講義「実世界データ解析学特論」において、各部門で優秀な成績を収めた履修生に表彰状が贈られました。
・Homework部門：伊瀬知洸平、関翔悟
・Written exam部門：伊瀬知洸平
・Project work部門：遠山美穂
・Overall victory部門：伊瀬知洸平、CHIN Hyuntai

[産学協働創造的グループワークの様子]

Plenary Meeting 1