博士課程教育リーディングプログラム
実世界データ循環学リーダー人材養成プログラム

循環ストリーム

Top >  イベント報告 > 2019年 > Plenary Meeting 9月開催報告

イベント報告

ワークショップ 2019年6月24日

Plenary Meeting 9月開催報告

9月のPlenary Meetingでは、2019年7月30日から8月8日の期間にタイのチュラロンコン大学で開催されたSummer School 2019について、参加した履修生からの報告と、産学連携アイデアソン・ハッカソン開催プログラムの最終報告が行われました。

日時2019年9月24日(火) 17:00–20:00
場所名古屋大学IB電子情報館西棟6階リーダーズスタジオ

以下は、Plenary Meetingの内容の簡単なまとめです。

Summer School 2019 (Global Challenge I) 報告

2019年7月30日から8月8日の期間にタイのチュラロンコン大学で開催されたSummer School 2019について、参加した履修生がそれぞれ報告を行いました。

報告内容は各履修生が設定した目標の内容とその達成度や、日本文化紹介や、タイ文化体験報告、アイデアソンでリーダーシップを発揮した成果や反省点が中心で、現地の活動の様子を伝える写真と合わせて報告していました。

多くの履修生が現地の人々との交流やコミュニケーションスキルの向上、異文化の体感を目標としており、現地学生との文化交流やアイデアソン、工場見学などを通じてそれらを達成できたと報告していました。

グローバルチャレンジⅡ

グローバルチャレンジⅡでは履修生が研究機関を訪れ、世界最先端の現場で滞在研究を行います。世界トップレベルの研究競争に触れ、様々な研究者との交流を深めるのが目的です。今回は2名の履修生がグローバルチャレンジⅡの経験と成果について報告しました。

履修生は訪問先での研究活動に加えて、その土地での生活や大学の特色、大学ならではの活動などに触れ、研究環境に関する知見が得られたとの報告もありました。

グローバルチャレンジⅡを行った履修生及び訪問先研究機関は以下の通りです。

履修生BAO Naren (第3期生、情報学研究科)
訪問先オハイオ州立大学 (アメリカ)
テーマ主観リスク最小化による自動運転制御
履修生ZHOU Lei (第2期生3年次編入生、情報学研究科)
訪問先ジョンズ・ホプキンス大学 (アメリカ)
テーマ教師あり機械翻訳とドメイン適応のためのモデル

フォローアップビジット

フォローアップビジットでは、プログラムを通じて各履修生が滞在した研究機関を、異なる専門の履修生とともにグループで再訪問します。異なる分野の研究の最前線を知るとともに、人的つながりを組織的なつながりに広げることが目的です。今回は8人の履修生が5つのグループを形成してフォローアップビジットを行いました。それぞれが訪問先で行った研究や体験について知ることで、異なる分野との研究ネットワークを構築できたこと、自身の研究とのコラボレーションについて深く議論できたと述べていました。

フォローアップビジットを行った履修生、グループ、及び訪問先研究機関は以下の通りです。

履修生HU Sheng (第1期生、情報科学研究科)
MONRROY CANO Abraham Israel (第1期生、情報科学研究科)
GUO Qunjing (第2期生,経済学研究科)
NGUYEN Viet Anh (第2期生,情報学研究科)
訪問先京都大学
履修生XU Hong (第3期生、経済学研究科)
YIN Jie (第1期生、情報科学研究科)
訪問先統計数理研究所(ISM)
履修生YIN Jie (第1期生、情報科学研究科)
HU Sheng (第1期生、情報科学研究科)
XU Hong (第3期生、経済学研究科)
訪問先理化学研究所
履修生BAO Naren (第3期生、情報学研究科)
ZHOU Lei (第2期生3年次編入生、情報学研究科)
訪問先オハイオ州立大学 (アメリカ)
履修生ZHOU Lei (第2期生3年次編入生、情報学研究科)
BAO Naren (第3期生、情報学研究科)
訪問先ジョンズ・ホプキンス大学 (アメリカ)

関係する履修生

BAO NarenGUO QunjingHU ShengMONRROY CANO Abraham IsraelNGUYEN Viet AnhXU HongYIN Jie

ページ先頭へ戻る